サウンドハウス

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2016年10月28日金曜日

MOSKY NANO Power Station

こんにちはつつじらです。
さて、本日はコンパクトエフェクターには欠かせない相方。
パワーサプライになりますが、
もう、エフェクター3つ以上つなげたい場合には、
本当に買ったほうが良いです。
プロでも電池派の方がいますが、
利便性を考えると圧倒的にパワーサプライです。
(確かに電池が切れる寸前の音はあれっ?っと思うぐらいいい音がしますが)

今回紹介したいのは、MOSKY NANO Power Station。

何が凄いって、価格が凄い!


本体サイズが92(W) x 38(D) x 33(H) mmとコンパクトさはそのままに、9V端子が7つ+12V端子が1つと、最大8つまでエフェクターを同時に繋ぐ事ができます。
エフェクトボードでも、幅を取らずすっきり収納できます。
9Vだけでなく12Vが使えるのも良いですね。

まあ、そりゃあね、エフェクトの電源はエフェクトの命みたいなものですから、
FREE THE TONEのPT-1Dとか入れた方がノイズや音の張りにこだわる人は良いのでしょうよ。
でかいし高いけど安定した素晴らしい電力を供給してくれることでしょう。


でも、一旦ほしいとか、その前にほしいとか、消耗品として扱っても良いぐらいの、
価格帯なので、一旦こちらで間に合わせ、余裕ができてから良いものをってのも、
良い考えだと思います。
こちらもいいかも。
サウンドハウス ROWIN ( ローウィン ) / MINI POWER サウンドハウス ROWIN ( ローウィン ) / MINI POWER

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2016年10月24日月曜日

Flying Teapot | 59 Preamp

こんにちはつつじらです。
本日は、Flying Teapot | 59 Preampのご紹介となります。
見かけから、もうあのアンプのヴィンテージ臭がプンプンしますね。

コントロール
MASTER
LOUDNESS1
LOUDNESS2
TREBLE
MIDDLE
BASS
基本的には2inputのプリアンプなのですが、ご存知の通り1つのinputをチャンネルリンクで2つのinputに入れることが出来ます。この辺がビンテージのあのアンプを彷彿させます。
チャンネル1は表記の通りTREBLE強めの歪み、チャンネル2はNORMALと書いてありますが主に低音域をカバーしています。
チャンネルリンク時はこの2つのゲイン(LOUDNESS)を調整して音域のバランスを作ります。
その上で3BAND EQで微調整を行うようなイメージです。

チャンネル1のみで使うことももちろん出来ます。TREBLE強めの所謂プレキシサウンドはこちらの方がイメージに近いかもしれません。
チャンネル2のみで使うことは殆ど無いと思いますが、敢えて空間系でステレオ出しした信号をそれぞれのチャンネルに入力して、高域と低域で異なるモジュレーションのかかりにする…なんて使い方もあるかもしれません。

MASTERも単純に音量ではなく最終段でチャンネル1と2をミックスしたうえでのゲインに影響してきます。本来ここはフルテンがデフォルトなのですが、音量の問題は必ずあると思うので適宜調整してお使いいただけます。

JCとの相性も良く、普通にJCのinputに繋いでも、リターンに繋いで本格的なプリアンプのように使うことも出来ます。(リターンに繋ぐ使い方は、アンプのリターンの入力レベルにも依りますのでご了承ください)

※フットスイッチはありません。常にONで使うようなプリアンプです。もしON-OFFを行う場合はスイッチャーなどをご利用ください。



作ったのは若干、20歳ぐらいの人みたいです。
すごい世の中ですね(´・ω・`)

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