サウンドハウス

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2017年2月16日木曜日

Paul Cochrane ポール コクレイン / Timmy Overdrive

こんにちは、つつじらです。
毎度、見ていただいてありがとうございます。

本日はエフェクターの紹介ですが、
トランスペアレント系オーバードライブといわれるTimmy Overdriveです。
トランスペアレント系というのは、その名の通り”透明感”を感じる歪みという意味合いですが、
具体的に言い表すとすれば「アンプとギター本来の音を変えてしまうことのない、
味付けの少ないピュアなオーバードライブ」ということのようです。




アンプそのものにより近く、低域から高域までしっかりと再現できるレンジの広さを持ち、
ピッキングのタッチやギター側ボリュームの変化などに敏感に反応できるナチュラルな音色。
トランスペアレント系オーバードライブではどの製品でも一貫して、アンプ感を損なわない、
というところが大きく取り上げられますが、
まさにこのような潮流の中で生まれてきた歪みペダル達と言えます。
また、その多くがゲインを下げるとクリーンブースターのようにも使うことが出来、様々な用途に使える取り回しの良さを備えているのも人気の一因でしょう。

このエフェクターはTrebleとBassの回路がパッシブタイプとなっています。
すなわちカットは出来てもブーストは出来ない仕様になっており、
さらにそれを配置する場所をGainの後段にして、ナチュラルな変化になるよう作られています。モードを選択するディップスイッチが付いており、
音に掛かるコンプレッションを3段階で制御できるのも特徴です。

色も何色かあるようなので好みのものを選べます。


PAUL COCHRANE ( ポールコクレーン ) / Timmy Overdrive PAUL COCHRANE ( ポールコクレーン ) / Timmy Overdrive

2017年1月31日火曜日

エフェクターボード

こんにちはつつじらです。
今日は自分のエフェクターボードのご紹介です。

まず、信号はギターからボリュームペダルに入り、
チューナーアウトでPolyTune 2へ、
メイン出力がMXRのワウを通ってからLine Selectorに入り、
2系統のチャンネル選択後、アンプに出力されます。
なぜ、チャンネル前にワウを入れているかは、
どちらでもワウをかけたいからです。

電源は MAXON PD01 パワーディストリビューターです。
→ERNIEBALL 6166→TC ELECTRONIC PolyTune 2
  →MXR MC404 CAE Wah→BOSS Line Selector LS-2→チェンネルセレクト→AMP

リードチャンネル→MXR GT-OD Overdrive→Leqtique 9/9 →Xotic EP Booster
クリーンチャンネル→BOSS / CS-3 Compression Sustainer→BOSS Chorus Ensemble CE-5→JOYO Analog Delay JF-33



リードチャンネルは基本的にGT-ODで軽くブーストさせて、Leqtique 9/9をメインの歪としています。
EP Boosterはソロの際に音を持ち上げるため歪の後段に設置しています。

クリーンチャンネルは、CS-3、CE-5、JF-33をかけっぱなしで、
綺麗なクリーントーンを作っています。

クランチの場合は、リードチャンネルのLeqtique 9/9をオフにして、
GT-ODで鳴らす感じです。

BOSS Line Selector LS-2は、リード、クリーン以外にバイパスも選択できるので、
もうひとつ回路を増やせる感じです。
メインの歪は、今のところLeqtique 9/9ですが、RAT2、BOSS Metal Zone MT-2、Rowin LEF-601Bを気分的に変えます。
最終的にはリードチャンネルに全ての歪を配置して、曲や気分によって変える。また、ディレイ、リバーブがないので、バイパスチャンネルにディレイ、リバーブを配置して全てのチャンネルにかけられるようにしたいです。
相当な大きさのエフェクトボードになると思いますが。


これだけのエフェクターを入れるとなるとこのぐらいのケースがおすすめですかね。

ARMOR ( アルモア ) / PS-1C エフェクターケース FRP ARMOR ( アルモア ) / PS-1C エフェクターケース FRP

2017年1月30日月曜日

Rowin ローウィン ディストーション LEF-601B

こんにちはつつじらです。
去年買ったエフェクターでこれはいいというもののご紹介。

Rowin ローウィン ディストーション LEF-601B


いわゆるブティックペダルのコピーなんですが、
コピーの質がバカ高いっ!
恐らくコピー元のエフェクターはかの有名なこれ。



この値段で恐らくアルミ削り出しのケースを使っていると、
それだけで本気の値段になってしまいます。

LEVEL:音量を調整します。
TONE:音色を調整します
GAIN:歪み量を調整します。
Natural/Tight/Classic:3種類のディストーションサウンドを切替えます。
BYPASS:エフェクトのON/OFFを切り替えます。バイパス時はトゥルーバイパスとなります。
INPUT:楽器側のケーブルと接続します。
OUTPUT:アンプ側のケーブルと接続します。
DC 9V:スタンダードなセンターマイナスのアダプター(One Control EPA-2000推奨)で駆動します。


 
とりあえずRIOTってどんなもんなんだろって思っている人は、
お試しで買ってみる価値はあります。

2016年12月26日月曜日

One Control | Golden Acorn OverDrive Special

こんにちはつつじらです。
本日は最近すごい勢いで新製品を出しているOne Controlの、
Golden Acorn OverDrive Specialの紹介です。
何でもダンブルサウンドを再現したAIABのエフェクターのようです。
AIAB(AMP IN A BOX)



ダンブルサウンドとは、ダンブルさんというアンプカスタマイズの達人が、
fenderのブラックフェイスやツインリバーブ等のアンプをカスタマイズしたものをいうみたいです。
ダンブルさんは人を選ぶらしくて、気に入った人のカスタマイズしか行わず、
ごく一部のプロにしかそのサウンドを手に入れることはできなかったみたいです。

それが、今はダンブル系のエフェクターという事で、
特徴をとらえたエフェクターが数多く出ています。
今回のGolden Acorn OverDrive Specialもその一つ。
詳細については、以下を見ていただいた方が伝わるかな。

https://www.onecontrol.co.jp/products/golden-acorn-overdrive-special/

ダンブルサウンドは、例えるならば、
弾く前に音が出ているというぐらい反応が早く、
粒立ちがはっきりしているというのが特徴のようです。


サウンドハウス One Control ( ワンコントロール ) / Golden Acorn OverDrive Special サウンドハウス One Control ( ワンコントロール ) / Golden Acorn OverDrive Special

2016年11月7日月曜日

BOSS/CP-1X Compressor

こんにちは、つつじらです。
今日ご紹介するのは、発売されたばかりのBOSS/CP-1X Compressor。
サウンドハウス BOSS ( ボス ) / CP-1X Compressor コンプレッサー サウンドハウス BOSS ( ボス ) / CP-1X Compressor コンプレッサー
コンプレッサーを使いこなすと、
なんか一皮むけた感じに思えるのは僕だけでしょうか。
大人な感じの音楽には必要なツールなのかな・・。
カッティングやアルペジオには、必須のアイテムです。




今回の製品はマルチバンドコンプレッサーということで、
楽器が本来持つ特性やフレーズの音域や強弱に反応し、
それらを保ったまま必要な部分のみを圧縮するため、
自然な弾き心地とサウンドが得られるみたいです。

ACは9Vだけど、内部で18Vまで昇圧してヘッドルームを確保しているようで、
どんな帯域にも合わせられるみたいですね。

自分も名機と言われているCS-1を使っていますが、
ここまでモデルチェンジがなかったものを出してくるあたりが、
BOSSがこの商品にどれだけ重きを置いているかがわかりますね。

2016年10月28日金曜日

MOSKY NANO Power Station

こんにちはつつじらです。
さて、本日はコンパクトエフェクターには欠かせない相方。
パワーサプライになりますが、
もう、エフェクター3つ以上つなげたい場合には、
本当に買ったほうが良いです。
プロでも電池派の方がいますが、
利便性を考えると圧倒的にパワーサプライです。
(確かに電池が切れる寸前の音はあれっ?っと思うぐらいいい音がしますが)

今回紹介したいのは、MOSKY NANO Power Station。

何が凄いって、価格が凄い!


本体サイズが92(W) x 38(D) x 33(H) mmとコンパクトさはそのままに、9V端子が7つ+12V端子が1つと、最大8つまでエフェクターを同時に繋ぐ事ができます。
エフェクトボードでも、幅を取らずすっきり収納できます。
9Vだけでなく12Vが使えるのも良いですね。

まあ、そりゃあね、エフェクトの電源はエフェクトの命みたいなものですから、
FREE THE TONEのPT-1Dとか入れた方がノイズや音の張りにこだわる人は良いのでしょうよ。
でかいし高いけど安定した素晴らしい電力を供給してくれることでしょう。


でも、一旦ほしいとか、その前にほしいとか、消耗品として扱っても良いぐらいの、
価格帯なので、一旦こちらで間に合わせ、余裕ができてから良いものをってのも、
良い考えだと思います。
こちらもいいかも。
サウンドハウス ROWIN ( ローウィン ) / MINI POWER サウンドハウス ROWIN ( ローウィン ) / MINI POWER

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ピック楽器屋で買ってます?

弦のお話

2016年10月24日月曜日

Flying Teapot | 59 Preamp

こんにちはつつじらです。
本日は、Flying Teapot | 59 Preampのご紹介となります。
見かけから、もうあのアンプのヴィンテージ臭がプンプンしますね。

コントロール
MASTER
LOUDNESS1
LOUDNESS2
TREBLE
MIDDLE
BASS
基本的には2inputのプリアンプなのですが、ご存知の通り1つのinputをチャンネルリンクで2つのinputに入れることが出来ます。この辺がビンテージのあのアンプを彷彿させます。
チャンネル1は表記の通りTREBLE強めの歪み、チャンネル2はNORMALと書いてありますが主に低音域をカバーしています。
チャンネルリンク時はこの2つのゲイン(LOUDNESS)を調整して音域のバランスを作ります。
その上で3BAND EQで微調整を行うようなイメージです。

チャンネル1のみで使うことももちろん出来ます。TREBLE強めの所謂プレキシサウンドはこちらの方がイメージに近いかもしれません。
チャンネル2のみで使うことは殆ど無いと思いますが、敢えて空間系でステレオ出しした信号をそれぞれのチャンネルに入力して、高域と低域で異なるモジュレーションのかかりにする…なんて使い方もあるかもしれません。

MASTERも単純に音量ではなく最終段でチャンネル1と2をミックスしたうえでのゲインに影響してきます。本来ここはフルテンがデフォルトなのですが、音量の問題は必ずあると思うので適宜調整してお使いいただけます。

JCとの相性も良く、普通にJCのinputに繋いでも、リターンに繋いで本格的なプリアンプのように使うことも出来ます。(リターンに繋ぐ使い方は、アンプのリターンの入力レベルにも依りますのでご了承ください)

※フットスイッチはありません。常にONで使うようなプリアンプです。もしON-OFFを行う場合はスイッチャーなどをご利用ください。



作ったのは若干、20歳ぐらいの人みたいです。
すごい世の中ですね(´・ω・`)

ピック楽器屋で買ってます?

弦のお話

2016年10月12日水曜日

One Control Fluorescent Orange Amp In A Box

こんにちはつつじらです。

One Controlから最新のAIABが発表!
Fluorescent Orange Amp In A Box!

One Control製品はあまり好きではないのですが、
最近評価がよいようです。
あのオレンジのブリティッシュサウンドを再現したペダルのようです。
結構ダーティなドライブですね。ORANGEには確かに似ている気がするけど、
もう少し芯がしっかりしているような印象です。
というか、ノブが

Presence
Master
Volume
の3つでアンプのつまみみたいですね。

JCやマーシャルしかないスタジオで、ORANGEサウンドを出したい場合とかに使うとか、
使いどころは結構ありそうですね。
サウンドハウス One Control ( ワンコントロール ) / Fluorescent Orange Amp In A Box サウンドハウス One Control ( ワンコントロール ) / Fluorescent Orange Amp In A Box

値段もお手ごろなので、One Controlでそろえて、
JCでいろいろなアンプの音を再現するみたいなのも楽しそうです。 

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弦のお話

2016年10月10日月曜日

ISPのDECIMATORⅡについて

こんにちはつつじらです。
ノイズリダクションというと、
BOSSのノイズサプレッサーNS-2を思い出す人が多いと思うんです。
やっぱりうまい人とそうでない人の違いって、
こういうノイズ対策も万全にしているようないるような気がします。


実はコンパクトでNS-2をしのぐノイズリダクションがあるようです。

最強はISPのDECIMATORⅡみたいですね。
 
NS-2と値段的には4000円ほどしか違わないです。
BOSSのNS-2で原音との比較をすると、少し音量があがってしまっているような印象です。また、ほんの少しですが音やせも感じられます。(DECIMATORⅡと比べないとわからないくらいかもしれませんが・・・)

対してDECIMATORⅡは全く原音に影響がありません。

弾きながらサスティンを確かめてもみましたが全く影響なし。スレッショルドを3時くらいの方向にしてみてやっとかすかに余韻に影響がある程度みたいです。

いずれ自分のエフェクターボードにも導入しようと思います。

気になる方は是非チェックしてみて下さい。

2016年9月25日日曜日

landgraff dynamic overdrive

こんにちはつつじらです。
本日紹介するエフェクターは、
OD最強と言われる名機landgraff dynamic overdriveです。
何がすごいって、まず価格がすごい( ; ゚Д゚)


あひゃ~とても手の出る価格ではありませんね。
でも音を聞くとかなり納得の出音です。



回路図も出回っているようで、自作する人も多いようですね。
まあ、エフェクター一つに9万円近くは出せないですよね。
自分も来月ぐらいから自作の環境を整えて制作していこうと思うので、
慣れたら、こちらも制作して見せれるようにしたいと思います。

2016年9月22日木曜日

leqtique rochechouart

こんにちはつつじらです。
今日はleqtique rochechouartの紹介をしていきたいと思います。
leqtiqueのエフェクターは、中の素子(オペアンプや抵抗やダイオード)を、
高級なオーディオグレードのものを使っている割に、
やたらと安いエフェクターです。

創設者のShun Nokinaさん(かなり若い)が、
中高生にでも本当に良いペダルを提供したいというところから、
始まっているブランドらしく、採算度外視で作っているようです。
エフェクターを自作する人たちもleqtiqueを作るなら買った方がよいという言うほど。




トランスペアレント系のエフェクターのようで、
ピッキングに対する反応速度がかなり早いようです。
ザクザクとしたひずみまで出せるのでとても使いやすそうです。

leqtiqueのShun Nokinaさんの心意気がとてもよく感じます。

2016年9月20日火曜日

Suhr | Shiba Drive

こんにちはつつじらです。
今日はこれいいなっと思っているエフェクターの紹介をしていきたいと思います。

Suhrから発売されているShiba Driveです。
いまさら何をと思うと思いますが、やっぱり良いものは良いです。
まず、何がいいってアルミとペイントの質感が単純にかっこいいです。

5:00~6:00ぐらいのトーンはしびれる音が聞けますね。
また、オンにする事により音が太くなっている気がします。

3種類切り替えられるディップスイッチでキャラクタが変更できますし、
単体でも結構歪むし、ちょっとしたブースターをかませるだけでもどこでも使えそうです。


サウンドハウス SUHR ( サー ) / Shiba Drive サウンドハウス SUHR ( サー ) / Shiba Drive




欲しいな~(´・ω・`)
いいな~(´・ω・`)

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